• 駐車場の経営主体と方式

    駐車場というのは、市街地にある遊休土地の有効活用という面でも、たいへん人気のある手段であるといえます。

    立体駐車場の専門サイトのこちらです。

    こうした場合の駐車場の経営主体の違いを考えると、駐車場は大きくはふたつの種類に分けられます。

    まずは土地のオーナーによる自己経営の場合です。これは、経営を専門にしている企業などに委託をせずに、オーナー自身が資金を調達した上で、建設工事からその後の運営までを一括して行うといった形態のことです。

    当然のことですが、いわゆる中抜きのようなことがないため、費用を差し引いた収益をすべてオーナーが取得することができ、経営面ではもっとも効率のよい手法ということができます。



    その反面、収支計画が甘く、計画どおりの需要が満たされないと、大きな損失をこうむってしまう場合もあります。いっぽう、運営委託というのは、専門の企業に運営を委託して、オーナーは委託料などを除いた部分の収益だけを得るというタイプのものです。

    この場合でも建設はオーナーが行い、運営のみを委託するという場合と、土地の貸し付けと運営をまるごと他の企業にまかせてしまう場合がありますが、自己経営とは異なり、資金を相手方が用意してくれるケースも出てきますので、初期投資をおさえたいという意向がある場合に多く用いられます。



    特に企業に一括して借り上げをさせるケースでは、需要にかかわらず、オーナーとしては月々の固定的な収益を得ることができますので、収益率は下がるにしても、収益がまったく得られないといったリスクを防ぐことが可能です。